ECの知見ゼロからでも大丈夫!出荷作業の専属スタッフなしでも安定出荷を実現

もくじ

企業情報 

企業名株式会社ゲームエイト
事業内容ゲームに関連するインターネットサービスの提供
ECサイトオンライン上でガチャが引けて、当選した商品が届く「ガチャトク」
https://gachatoku.me/
お取り扱い商材ゲームなどのオリジナル限定グッズ
販売モデルBtoC
月間出荷件数ガチャ開催状況により、出荷件数は大きく変動
開催が多い時期は800件程度
EC開始時期2019年5月
LOGILESS導入時期2019年5月
EC物流における課題新規事業としてECサイト立ち上げたため、運営にかかる物流コスト(業務工数・配送コストなど)を最小に抑えたいが、ECに関する知見ゼロ
LOGILESS導入後の成果自動出荷率100%を実現できており、出荷対応の専属スタッフを配置することなく効率的な運営を実現。また複数注文が発生した場合の同梱もシステム上で自動対応でき、配送コストを年間800万円程度カットできている

取材者プロフィール

株式会社ゲームエイト 経営企画グループ 今坂 遥奈 氏

株式会社ゲームエイト

経営企画グループ
今坂 遥奈 氏

1996年生まれ神奈川県出身。「仕事で不幸になる人を減らしたい」という思いから、新卒で転職エージェントへ入社。求職者との面談を重ねる中で、第三者としてではなく当事者として採用に関わりたいという思いが強くなったため、2018年にゲームエイトへ入社。人事としてのキャリアをスタートする。現在は経営企画グループにて、中途採用業務/人事評価の運用などの人事業務に携わる一方で、新規事業のロジスティクス周りを担当している。

LOGILESSを導入するまで

新規事業として受注生産の限定グッズが当たるオンラインガチャサービスを立ち上げ

ゲームエイトが運営する「ガチャトク」は、オンライン上でガチャ(くじ)が引けるサービス。1回から購入できて、ゲームのキャラクターやYouTuber、コスプレイヤーたちのオリジナル限定グッズが当たります。グッズはすべて受注生産。開催期間中に当選したグッズは、ガチャ開催期間の終了後にまとめて配送するという仕組みになっています。

もともとうちは、ゲームやアプリの総合攻略サイト「Game8」の運営を主とする会社ですが、新たな柱となる事業の創出を目指して立ち上げたのが「ガチャトク」です。会社としてはじめての物販事業。すべてが手探りからのスタートでした。

EC運営の知見ゼロ。物流オペレーションにシステム導入する発想はなかった

立ち上げにあたって最大の課題は、社内にEC運営のノウハウがなく勘所が全く分からなかったこと。事業責任者1名とサポートメンバー2名での立ち上げだったこともあり、人手もコストも極力抑えたいという思いがあったものの、どういうビジネススキームがベストなのかわからないまま、手探りでグッズ制作業者さんや配送業者さんなどを見つけていきました。

物流倉庫を探すときは、相見積りサイトを利用。商品の検品で通うことを想定して「当社オフィスからできるだけ近い場所」であることと、「保管費が安い」というのが条件。当時はEC物流に関するオペレーションがどのように発生するのかのイメージも持てておらず、当然ながらシステムを使うことも全く考えていませんでした。

LOGILESS導入を決めた理由

最小のコストで、ガチャという特殊な商品に合わせた物流オペレーションを実現できる

相見積りをとった結果、いくつかの倉庫会社さんからご提案をいただきました。どこにお願いしようかと検討していく中で、各社が独自のWMS(倉庫管理システム)を使っていて、オペレーションに合わせてシステムをカスタマイズしようとすると、都度追加のコストが発生するということを知りました。私たちは通常の物販のように注文があった商品をその都度毎日発送するというオペレーションではなく、ガチャ期間が終了した後に当選グッズをまとめて発送するという流れになります。その独自のオペレーションに合わせたシステムを構築してもらおうとすると開発費が何十万円もかかってしまうんです。

「さて困ったぞ」と思っていたときに出会ったのが、現在当社の物流業務をお願いしているハセガワロジスティクス(通称:ハセロジ)さん。ハセロジさんはLOGILESSを積極活用されていて、「LOGILESSなら基本利用料金の中で、物流オペレーションのカスタマイズを実現できますよ」とご提案いただきました。実際話を聞くと、やりたいオペレーションが実現できるうえ、受注から出荷までシステムがつながっているので人手もかからない。「こういうのが欲しかったんです!」と迷わず決めました。

LOGILESSを導入してから

自動出荷率は100%!お問い合わせ対応も効率化

LOGILESSは受注から出荷までつながっているおかげで、自動出荷率は100%。さすがにこれは難しいかなと思っていたことも自動化できるので、本当にすることがありません。たとえば、「離島エリアはこの配送会社さんで送りたい」とか「キーホルダーなどの容量の小さなグッズは何個までならメール便で送りたい」というような、条件による配送方法の振り分けも、一度設定してしまえば、ぜんぶ自動化できちゃいます。

また、モニターを見れば、在庫状況や出荷状況がリアルタイムでわかることも便利。お客さまから問合せがあった際、わざわざハセロジさんに問い合わせなくても、LOGILESS上ですぐに状況を確認して対応することができます。

ビジネス状況に合わせて、庫内業務のオペレーションを柔軟に変更できる

LOGILESSの場合、倉庫会社さんと直接契約を結んでやりとりができるので、ハセロジさんとこまめに相談しながら、オペレーションの変更を行っています。たとえば、ガチャトクの商品は市販品ではなく受注生産が基本。だいたい白い無地の箱に入れられて倉庫に届きます。市場に出回るものではないので、バーコードなどはついていません。そのため絵柄が何種類もあるマグカップやキーホルダーを外見で見分けることが困難でした。

「バーコードを作成しないとシステム上管理できないので難しい」という倉庫会社さんも多いと思いますが、そこにコストをかけたくない旨を相談し、急遽箱に丸いカラーシールを貼って色分けするオペレーションに変更したのですが、ミスなくスムーズに出荷できています。定型的なオペレーションを強いられることなく、倉庫会社さんと直接やりとりしながら都度オペレーションを柔軟に変え、すぐにLOGILESSで自動出荷の設定を行えるので、今後どんなガチャを実装してもEC物流は難なく対応できるイメージが持てています。

システム上で複数注文者の同梱も自動対応。配送コストを年間800万円 程度カット

オンラインガチャでは、1つのガチャイベントを開催している期間中に何度もガチャを引くお客さまがほとんどです。1日に何十回という方もいれば、数日にわけて2〜3回ずつとか、熱烈なファンの方だと100回引いてくださった方もいます。こうした複数の注文も、LOGILESSには同梱可能な注文を自動で取りまとめる機能があるので、かんたんに出荷することができます。1件ずつ出荷した場合と比較すると、年間800万円ほどの配送費をカットできています。おかげさまで順調なガチャトクですが、LOGILESSを活用してEC物流の不安なく事業拡大をしていけたらと思っています!

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