LINE GIFTへの出店とは?出店時のポイントからメリット/デメリットや料金体系まで解説します

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LINE GIFTが、その手軽さから最近とくに注目を集めています。

日常的に使用しているLINEですが、実はメッセージのやり取りだけでなく、贈り物にも利用できる便利なサービス「LINE GIFT」が提供されています。LINE GIFTは、LINEの画面から簡単にギフトを贈ることができるサービスで、利用している人も増えています。

このように便利なLINE GIFTへの出店は、どのようにしたらよいでしょうか。

本記事では、LINE GIFTの出店時の有利なポイントから、メリット/デメリットや料金体系まで詳しく解説します。

もくじ

LINE GIFTの特徴 

LINE GIFTのラインナップは非常に多岐にわたっており、コンビニや飲食店で利用できるクーポンから、生活雑貨、家電、ファッションアイテム、カタログギフトまでさまざまです。このような多様なシーンで利用できることが、LINE GIFTの大きな特徴となっています。

たとえば友だちの誕生日にプレゼントを送りたいときや、特別なイベントでプレゼントを送りたいときには、非常に便利なサービスです。

LINE GIFTとは、約1,500店舗が出店し、取り扱っている商品は約20万点にのぼります。そのため、お手頃アイテムから高級な贈り物まで、さまざまなニーズに合わせたラインナップがそろっているというメリットがあります。

また金額を限定してその価格帯での人気商品のランキングもみることができます。このように条件を絞ってプレゼントを選択することが可能で、贈る側にとっても嬉しい機能です。スイーツやグルメなど、カテゴリーごとで検索もできますので、贈る場面にあわせていろいろなプレゼントが送れます。

本サービスの大きな特徴は、その手軽さにあります。専用アプリのダウンロードやアカウント作成などの面倒な手続きが不要で、通常のLINEアプリ内から簡単に利用できます。LINEでつながっている友だちなら、気軽にギフトを贈ることができるのも魅力となっています。

もうひとつの特徴は、相手の住所を知らなくてもギフトを贈れるという機能があります。LINEでつながっているだけで贈り物ができるので、住所を聞く必要がなく、気軽に安心して贈り物をすることができます。またギフトを贈る際には、用意されている多彩なメッセージを選択して、送り物に合ったデザインカードを選ぶこともできます。

さらに「ギフト候補リスト」という機能があり、非常に便利です。これは、贈る側の予算や条件からギフトの候補を絞り込み、その候補の中から相手が欲しいものを選んでもらうことができます。とくに相手の好みがわからない場合や、まず相手に選んでもらいたい場合にはおすすめの機能です。

LINE GIFT出店時のポイント 

LINE GIFT出店時の有利なポイントについて、以下に記載します。 

初期費用が不要 

LINE GIFTでは、出店時には登録料やページ作成費用が基本的にはかかりません。ただギフト商品が売れたときには、販売手数料を支払う必要があります。また自社ECサイトを構築する場合はシステム費用、ドメイン費用、サーバー費用が必要です。

LINE GIFTは、販売開始時の初期費用としては、ほぼ無料となるメリットがあります。

このように初期費用が不要なため、だれでも出店しやすく、とくに小規模事業者のネット販売には適しています。また商品販売までは、販売手数料を支払う必要もないため、テスト販売など、マーケティング戦略上のいろいろな施策を実施可能です。

LINE GIFT以外の楽天などの大手ECモールを使用する場合は、ふつう初期費用、月額料金がかかります。

ギフトによる売上アップ

LINE GIFTは、LINEアプリで、友人などにプレゼントが気軽に贈れるサービスです。

誕生日や結婚式などのギフトだけでなく、ちょっとした感謝の気持ちをギフトとして送る文化も、最近は定着しています。LINE GIFTでは、もし出店すればLINE独自のギフト需要効果により、売り上げアップも期待できます。出店して売り上げアップに成功したところもかなりあり、従来とは異なる新たな販路を探している事業者にはおすすめです。

認知度の拡大が可能

LINEユーザーのデータでは、5人に1人がLINE GIFTを利用しているため、出店することで自社商品を宣伝できるという大きなメリットがあります。

定期的にプロモーションを行っており、また特集ページに商品が取り上げられることもあるようです。とくに特集ページに商品が取り上げてもらえれば、大規模な露出効果を得られるため、認知度への大きな効果が期待できます。また自社ブランドを知らないユーザー層の開拓も可能で、新規顧客の獲得におすすめのサービスです。

外部API連携が使用可能

LINE GIFTでは、API連携により外部サービスも使用できます。

自社ECシステムや在庫管理システムをAPIを通じて連携させれば、注文情報の管理や商品情報の更新が可能です。人的ミスを防ぎ、注文処理のスピードを上げることができます。ただLINE GIFTでは、システムサポートを提供していないので、API連携する際は自社で接続確認する必要があります。

なおLINE GIFTでは、受注や在庫管理をGoQSystem上で行うことができます。
画面上で、受注の取得や出荷実績の反映のとき、CSVデータ作成等が不要となり、一括処理も可能です。

LINE GIFT出店時の注意点

次に、LINE GIFT出店時の注意点についても紹介します。

LINE GIFTでは、とくに出店時の審査が厳しくなっています。出店条件や審査内容は公表されていませんが、申し込み前の留意事項には、次のような条件が記載されています。

· 法人での申し込む必要がある

· LINEヤフー株式会社の審査に合格する必要がある

· LINEギフトで出品できない商品がある

· お取り寄せ・受注生産商品など14日以内の配送が難しい商品は出品できない

· ショップオープン後、お客様からのお問い合わせに対応できる体制を整えておく必要がある

LINE GIFTでは、つねに成長できるパートナーを探しています。そのため自社が出店することで、どのようなメリットをもたらせるのか、自社業務資料の添付なども必要です。

LINE GIFTへの出店方法 

LINE GIFTへの出店方法についても、まとめておきます。 

LINEに問合せる

LINEギフトに出店するためには、まずLINE Partnersに問い合わせが必要です。

問い合わせした人の住所、会社名、名前、電話番号、メールアドレスやウェブサイトのURLを入力します。

会社資料の添付が必要で、さらに個人情報の収集および利用に関する情報、留意事項に同意して、審査の申し込みを行います。LINE Partnersに問い合わせして、LINEギフトへ出店するまでの平均期間は、約1ヵ月程度です。

出店審査結果を受領する

審査申込み時に入力したメールアドレスに、LINE GIFTへの出店審査結果が届きます。

審査に合格したときには、LINE GIFT出店案内資料が添付されています。出店案内資料をダウンロードして受領することができます。審査結果の回答には、時間がかかる場合があります。

なお季節限定などの場合の出店ですが、出店条件が揃い、審査に合格すれば期間限定でもオープンが可能です。クリスマス、バレンタイン、母の日・父の日、敬老の日などのイベントシーズンに限定出店する事業者もあります。イベントシーズン限定でも出店すれば、売り上げアップが見込めることになります。

出店時の初期設定をおこなう

LINE GIFT出店案内資料を見ながら、以下の設定を実施します。

初期設定条件として、店舗情報の登録、決済・請求情報の登録、ショップページの作成、商品ページの作成、商品配送方法の設定、キャンペーン設定やサンクスメッセージ設定があるので、それぞれ対応します。

なお自社ショップページや商品ページを丁寧に作成することで、運用に万全を期すようにしましょう。

自社ショップをオープンする

LINE GIFTに自社ショップをオープン後、さらに販促活動や顧客対応を行います。注文が入ったら注文データを確認して配送手配します。

なお、お客様から商品に関する問い合わせがあった場合は、速やかに回答しましょう。そして、商品の在庫数を確認して売り切れる前に補充をおこないます。補充が間に合わない場合は販売停止にしておきましょう。

LINE GIFTに出店すれば、商品が売れるとは限りません。商品ページのキャッチコピーや説明文をつねにブラッシュアップして、販促活動することが大切です。

LINE GIFTのメリット

LINE GIFTを活用する場合、以下のようなメリットがあげられます。 

自社でのシステム開発が不要

LINE GIFTでは、自社でのシステム開発が不要です。LINEアプリを利用する形式なので、大規模な自社システムを導入するより、むしろ簡単に利用可能となるというメリットがあります。

LINE GIFTは、LINEという既に広範囲で利用されているシステムを使うので、その効果がさらに大きくなります。またLINEアプリを使用するので、購入者側にとっても、いつでも容易に利用可能です。

相手住所が分からなくても贈れる

LINE GIFTは、LINEの中で簡単に贈れるため、相手の住所が分からない場合でもギフトが贈れます。そのため、相手からわざわざ住所を聞く必要も、ギフトを発送する必要もありません。ちょっとしたお礼をしたい場合なども、思い立ったらすぐに贈れるというメリットがあります。

また配送ギフトの場合も、ギフトを受け取った側が、自分で配送を依頼する手続きを行います。配送が遅延して贈りたい日に届かなかった、などというトラブルも少なくなります。

幅広い商品からギフトを選べる

LINE GIFTは、商品のラインナップが非常に広くなっています。誰にでも喜ばれやすいものから、ハンドメイド用品や釣り用品など、趣味関連のギフトまでそろっています。

このため、相手先で確実に喜ばれるギフトを幅広いジャンルから選ぶことができます。

メッセージで気持ちを伝えられる

用意されている多彩なメッセージカードから、送り物に合ったデザインを選べるところもLINE GIFTのメリットです。

約400種類の豊富なメッセージカードがあり、シーンに合わせて選べるため、自分の気持ちを伝えることも容易です。また写真や動画を使ってメッセージカードを作ることもできます。

LINE GIFTのデメリット 

LINE GIFTのデメリットについても、以下に紹介します。

つねに有効期限がある

LINE GIFTのデメリットとしては、有効期限や引換期限の問題があります。

商品ページや贈ったギフトメッセージをみると、いつまでに使用する必要があるのかが記載されています。その期限を過ぎてしまうと、ギフトが利用できなくなるため、注意が必要です。なお配送されたギフトの代金は、贈った相手が商品に交換しなかった場合には、贈り主に返金されます。

相手が欲しいものの選択が難しい

相手が欲しいものの選択が難しい、というデメリットもあります。

相手の好みを理解していたり、リストが作成されていたりすれば利用可能ですが、相手が本当に欲しいものを選ぶのは難しいものです。また、相手の好みを熟知していなければ、サプライズで贈っても喜んでもらえない可能性もあります。たとえば、贈る相手が甘党だとしても、贈ったデザートが好みの味とは限りません。

このような場合は、相手に好きなものを選んでもらうというデジタルギフトという選択肢もあります。相手が受け取った後に好きなものを選べるのであれば、だれにとっても贈りやすくなります。

LINE GIFTの料金体系や支払方法 

LINE GIFTへの出店には、初期費用や月額固定費は、基本的には不要となっています。
ただし、出店形態によっては初期費用が発生する場合があります。なお販売手数料がかかりますが、具体的な手数料率は公開されていないため、事前に問い合わせが必要となります。

LINE GIFTを購入する際に利用できる支払い方法としては、PayPay、LINE Pay、クレジットカード、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、Pay-easy、コンビニ払い、LINEポイントやクーポンがあります。

コンビニ支払では、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキの各店舗での支払に対応しています。

なおPayPay、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、Pay-easy、コンビニ支払は、各店舗での対応商品の支払いでのみ利用できます。

LINEポイントまたはクーポンによる支払いに関しては、すでにポイントやクーポンを所持している場合のみ、利用できます。ただし、LINEプリペイドカードは利用できないので注意しましょう。

まとめ 

LINE GIFTの出店時のポイントから、その活用方法やメリットやデメリットまで詳しく解説しました。

LINE GIFTは、LINEの画面から簡単にギフトを贈ることができるサービスで、利用している人もとくに増えています。簡単に利用できることから、販売事業者にとっても非常に嬉しいサービスです。

本記事が、LINE GIFTへ出店を今後検討しているみなさまのお役に立てば幸いです。

(以上)

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