makeshopとは?その機能やメリット/デメリットさらには開設方法まで解説します

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日本発のECサービスとして、makeshopのネットショップが注目を集めています。

ネットショップを開設してみたいという人も最近増えていますが、そこでおすすめしたいサービスが、大手IT企業GMOグループが提供する「makeshop」です。

makeshopは、簡単にECサイトを構築することができ、集客にも強みを発揮するサービスとして幅広く展開されています。

本記事では、makeshopの機能やメリット/デメリット、さらには開設方法や料金体系まで解説します。

もくじ

makeshopとは 

makeshopとは、2004年にサービスを開始したネット上で簡単にECサイトを構築できるサービスです。
makeshopは、大手企業GMOグループが展開しており、業界トップクラスの豊富な機能と、コストパフォーマンスに優れたEC構築プラットフォームとなっています。とくにカスタマイズ性が高く、大手ならではのサポート体制も整備されていることから、多くの企業への導入実績が多数あります。

またECショップとして、BtoCだけなくBtoBにも対応しているという大きな特徴を持っています。このため国内企業や事業者にとっては、一度導入を検討してみてもよいECショップといえるでしょう。

makeshopは、ECプラットフォームのうち、パッケージやオープンソースなどを含まないASPの業界ではトップクラスとなっています。ASP(Application Service Provider)とは、クラウド上で提供されているソフトウェアをインターネット経由で利用できるサービスのことです。
makeshopは、ECサイトの構築に必要なショッピングカート機能を中心に、商品管理機能や決済機能などを提供するASPとなっています。

makeshopの機能

makeshopのようなASPを利用すれば、安価にECサイトを構築することができます。 

ECサイト構築機能

ECサイト構築に役立つ主な機能には、以下のものが挙げられます。

· デザインテンプレート

· レスポンシブデザイン

· CSVでの一括登録

· BtoB販売、会員制ショップ構築

とくに170種類以上あるテンプレートを使うと、簡単にECサイトの構築が可能です。デザインテンプレートを利用すれば、自社デザインのオリジナル性を高めることができます。他社との差別化を図る効果も期待でき、さらにクリエイターモードを使うことでデザイン作成にも対応しています。パソコンまたは、モバイル用を区別する必要もないため、いつでも自在に使用して、活用することができます。

ECサイト運営機能

ECサイト運営に役立つ主な機能としては、次のようなものがあります。

· クーポン機能

· 会員管理

· 販売予告機能

· 外部サービス連携

クーポン機能では、ユーザーに特典として発行することができ、その利用回数や金額、対象商品などを設定できます。会員管理では、ランク分けやランクへの自動振り分け、割引額や付与するポイントの変更などが可能です。

販売予告機能は、キャンペーン商品など販売開始前の商品ページを表示して告知できる機能です。自動的に購入開始や終了を設定でき、SNSを用いた集客効果も期待できます。

makeshopでは、外部サービス連携もトップクラスです。店舗管理・販促・決済・会計ソフトやWeb接客ツールなどの外部サービスと連携することで、業務の効率化も期待できます。

ECサイト集客機能

ECサイトの集客に役立つ機能には、次のようなものがあります。

· Instagram連携

· Yahoo!ショッピング連携

· リターゲティング広告

· Google商品リスト広告

Instagram連携は、投稿した商品画像にタグをつけることで、InstagramからECサイトに、直接アクセスして商品を購入できる機能です。1投稿で5商品まで訴求でき、ユーザーの購買意欲を下げることなく、簡単に遷移できる利点があります。Yahoo!ショッピングとも連携でき、一元的管理も可能です。

また広告上とくに効果が高いリターゲティング広告では、サイトに訪問したことがあるユーザーに対して、特定の広告を配信可能です。Google商品リスト広告では、Googleの検索画面に、商品画像が表示される広告機能となります。どちらも潜在的な顧客層に絞って広告を表示することができ、マーケティング上の効果がとくに期待できます。

makeshopのメリット

ここでは、makeshopを使用するときの主なメリットを紹介します。 

機能搭載数がトップクラス

makeshopにおける機能搭載数は、業界トップクラスとなっており、ECサイトの構築・運営・集客といったあらゆるシーンで課題への対応が可能です。

とくにECサイト構築時に便利な機能だけでなく、販売促進やデータ分析、集客に役立つ機能なども充実しています。集客に活用できる機能だけを取り上げてみても、先ほど紹介したリターゲティング広告、Google商品リスト広告連携、Googleサーチコンソール登録機能、アフィリエイト機能やアイテムポストまで、幅広く搭載しています。

アイテムポストとは、外部サイトへの出品サービスで、Instagramショッピング・Yahoo!ショッピング・LINEショッピングとも連携ができます。データ分析では、Google Analyticsにも対応しており、トップクラスのマーケティング戦略に必要な売上・顧客分析機能が利用できます。マーケティング上重要な、自社商品のメインターゲット層や潜在顧客ニーズなども把握することで、総合的な販売アプローチが実施可能です。

カスタマイズ性も強化されている

豊富なテンプレートをベースにして、自由にカスタマイズできるほか、一からデザインを作成することも可能です。デザインテンプレートを活用することで、高度な専門知識がなくても、デザイン性の高い自社ECサイトを構築でき、オリジナル性やブランディング面を強化できます。

デザインテンプレートには、商品画像を引き立たせるデザインや、グローバルナビゲーションが配置されたものなど、基本となるテンプレートも多数あります。このため自社ショップのレイアウトや文字サイズ、リンクなど細かい部分の編集も可能です。

また「クリエイターモード」を使用することで編集可能な範囲が広がり、さらに自由度が高まります。レスポンシブデザインにも対応できるため、モバイルへの対応もしやすくなります。

大手企業としてサポート体制が充実

makeshopでは、構築・運用・集客までワンストップでのサポートが可能となっています。運営が初めてでもスムーズな利用ができるように、電話やメール、掲示板などさまざまな問い合わせ手段が用意されています。

自社サイトの運営に関わる不安や悩み解消のために、無料セミナーやサポート教材の配布にも対応しています。さらに、24時間365日でのシステム管理や、ファイアーウォールの設置など、セキュリティ対策も万全です。

なお無料セミナーではECサイト運営の基礎知識を学ぶ講座や、商品の見せ方・集客術など幅広い内容のセミナーを受講可能です。オンライン講座のため、ネット環境さえあればどこからでも視聴できます。

また大手企業提供のサービスとして、24時間365日システムを常時監視しています。またファイアーウォール設置などによってセキュリティ体制も整備しており、顧客情報や商品情報の保護や関連トラブルを回避するための対策も整備されています。

BtoB業務にも対応できる

makeshopは、BtoCでのネットショップだけではなく、BtoBによる卸業務などにも対応しています。

会員専用のログイン制限をかけて任意の相手にのみ閲覧させることで、1店舗でBtoCとBtoB両方に対応したサイト構築ができるという嬉しいメリットもあります。オプションを活用すれば、詳細な設定を加えたBtoB専門の会員制・卸のネットショップも構築できます。

BtoBオプションの主な機能としては、会員別価格表示機能や会員別決済制御機能、商品表示制御機能に加えて、法人名入力機能もそろっています。

このためオプション機能を利用すれば、取引先ごとに商品価格や利用できる決済方法、見せたい商品などを切り替え可能です。ECサイト構築に加えて、BtoB販売に必要な機能がそろっているため、低コストでBtoB分野の専門ショップが作成できます。

makeshopのデメリット

makeshopを利用するデメリットについても、検討しておきましょう。  

使用料金がやや高い

利用料金がやや高いことは、makeshopを利用するデメリットと言えます。

高機能なmakeshopですが、その分一般的なECサイトが構築できるサービスと比較すると利用料金が高くなっています。同じGMOグループが提供している、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ」と比較しても、月額費用は高めに設定されています。機能やサポートは充実していますが、コストを抑えながらCMSを使ったECサイトの構築を考えているのであれば、自社に合っているかどうかを検討する必要もあるでしょう。

場合により専門スキルが必要

自由にカスタマイズするには高いスキルが必要になることも、デメリットのひとつです。

自社のオリジナリティを出したサイトデザインにするには、HTMLやCSSなどの専門知識が必要になります。自社に専門スキルを持つ人材がいなければ、思うようなカスタマイズをするのは困難です。ただ豊富なテンプレートが用意されており、色変更ぐらいであれば専門知識がなくても可能です。オリジナリティにこだわらないのであれば、専門知識を持つ人材がいなくても、自社に向いたECサイトを構築できます。

機能を探すのに時間がかかる

makeshopのデメリットとして、必要な機能を探すのに時間がかかることがあげられます。

650以上の機能を搭載しているので、どの機能が自社に必要なのか分からないと迷う可能性があります。このため機能を探すのに時間がかかって、ECサイト構築に時間がかかってしまう恐れもあります。

makeshopの開設方法 

makeshopの導入は、以下の3ステップで完結します。

1.無料体験に申し込む

makeshop公式サイトの無料体験申込みフォームから手続きを行います。
無料体験に申し込むのと同時に、ユーザー登録もできます。登録が完了すると、無料体験期間がスタートします。

2.サイトからログインする

makeshop公式サイトから、ログインページを開き、氏名やメールアドレスとともに、ユーザー登録時に設定したショップIDとパスワードを入力してログインします。

3.本契約をおこなう

無料体験期間が終了し、契約を続ける場合は本契約に進みます。

本契約は、管理画面の「ショップID」にカーソルを合わせると表示される「契約・お支払い情報」タブから行います。「各種利用料金お支払い」を選択して、初期費用・契約期間の選択・オプション利用選択・支払い方法に、それぞれチェックを入れたら完了です。

なお、無料体験期間中に本契約を申し込んだ場合も、無料体験期間が終了してからが、本契約開始となります。無料体験期間中に作成したECサイトは、継続して運用することが可能です。

makeshopの料金体系 

makeshopの料金プランは、「プレミアムプラン」と「makeshopエンタープライズ」の2種類があります。

商品登録数やスタッフアカウント数が異なるので、自社の規模に合わせて選ぶと良いでしょう。どちらのプランでも、販売手数料・1注文あたりの手数料は無料です。

プレミアムプラン

商品登録数が、1万点以内の事業者におすすめのプランです。

1万点を越えなければ、makeshopエンタープライズと、ほぼ同等の機能やサポートを利用できます。ただし、クレジットカード決済には月額費用1,100円(税込)が必要となり、決済手数料は3.19%から(VISA・Mastercardでの決済金額が50万円以上の場合)となっています。

さらにプレミアムプランを長期契約することで「長期割引プラン」が利用できるため、毎月契約を更新するよりも月額料金がお得になります。割引率は契約期間によって異なり、最大で15%の割引です。

また、同一名義で複数店舗を契約すると2店舗目以降の初期費用が無料になります。複数店舗の運営を予定している事業者にとってはコストパフォーマンスにも優れています。

makeshopエンタープライズ

商品登録数が5万点まで可能な、大規模店舗向けのプランです。

プレミアムプランとの違いは、専用サーバーの構築や高機能なシステムカスタマイズに対応可能な点や専任のアドバイザー・サポートがつく点などがあげられます。システムカスタマイズやサーバー構築は、別途開発費用が必要となる場合もありますが、要望に合わせた機能も追加できます。

なおクレジットカード決済には月額費用がかからず、VISAとMastercardの決済手数料は3.14%となっています。決済方法は、クレジットカードをはじめ、LINEPay・PayPayなどのキャッシュレス決済、銀行振込、コンビニ決済など幅広く対応。クレジットカード手数料は3.14%と最安水準です。さらに会員専用のログイン制限をかけることで、BtoBショップや会員制ショップの構築も可能です。

まとめ 

makeshopの機能やメリット/デメリット、さらには料金体系まで解説しました。

ネットショップを開設してみたいという人におすすめしたいサービスが、大手IT企業のGMOグループが提供するmakeshopです。makeshopは、簡単にECサイトを構築することができ、集客にも強みを発揮するサービスとして展開されています。

本記事が、makeshopの機能やメリットなどを検討しているみなさまのお役に立てば幸いです。

(以上)

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