帰り便

チャーター便のトラックや飛行機を使った輸送において、目的地に到着後、到着地から出発した場所までの片道の運行を指す言葉。「戻り便」と呼ばれることもある。出発地から目的地への片道の運行は「行き便」と呼ばれる。

一般的に地方から都市部への荷物の輸送が多いため、「行き便」には荷物を搭載しているが、「帰り便」には搭載する荷物がないケースが多くあり、帰り便を有効に荷物の輸送に活用することが求められている。

一部には「帰り便」の空きスペースを利用して、割安な料金で荷物を配送することができるサービスを行なっている事業者も存在している。