ハンガーアップ

アパレル業界でよく使われる言葉で、衣類をハンガーにかけラックなどに吊るすことを指す。「ハンギング」と呼ばれることもある。

物流倉庫によっては、ハンガーアップしたまま衣類を保管し、衣類をハンガーにかけたまま店舗やお客さまの元に届けることができる。

ハンガーアップすることによって、商品のシワを防止できることや、店舗での業務が削減されるなどのメリットがある。一方で、ハンガーがない場合に比べて梱包した際のサイズが大きくなり、輸送費が高くなることがデメリットとしてあげられる。