せどりアプリとは?おすすめのアプリやメリット・デメリットまで解説します

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最近、せどりが副業やECサイトでの個人事業として注目を集めています。メルカリせどりをはじめ、さまざまなプラットフォームを活用したせどりが広がっていますが、「初心者でも使いやすいせどりアプリはあるのだろうか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、せどりアプリの特徴からメリット・デメリット、おすすめのアプリまで幅広く解説します。これからせどりを始めたい方も、すでに実践中でさらに効率化したい方も、ぜひ参考にしてください。

もくじ

せどりアプリとは

せどりとは、仕入れた商品を仕入れ値よりも高い価格で販売し、その差額で利益を得る物販ビジネスです。こうしたせどりを効率的に行うために開発されたのが「せどりアプリ」です。

たとえばAmazonでは比較的高値で売れやすい傾向があり、FBAなどの発送代行サービスを活用すれば発送の手間も省けるため、多くのせどり実践者に活用されています。売れる商品を見つけて販売する経験はほかのビジネスにも応用が利き、始めるのに特別なスキルが不要な点もせどりの人気が高い理由のひとつです。

副業としてスキマ時間で取り組む方も多く、そうした限られた時間の中で素早くリサーチや出品を行えるのが、せどりアプリの大きな強みといえます。

せどりアプリの4つのメリット

せどりを副業で行うなら、限られた時間を有効に使うことが重要です。アプリやツールの活用は、効率的に稼ぐために欠かせないといっても過言ではありません。ここでは、せどりアプリを使う4つのメリットを紹介します。

利益が出やすくなる

せどりは「稼げる」といわれることもありますが、最初は分からないことが多く、うまく利益を出せずに挫折してしまう方も少なくありません。しかし、アプリを活用すれば仕入れ判断に必要な情報(相場価格、ランキング、利益計算など)を素早く確認できるため、初心者でも的確な仕入れがしやすくなります。

こうしたコツをつかめば同じ作業の繰り返しで利益を積み上げられるようになるため、最初のハードルを越える大きな手助けになります。

商品価格の自動改定ができる

競合の出品者が値下げしたとき、自分の商品価格がそのままだと売れにくくなってしまうことがあります。せどりアプリの中には、あらかじめ設定した範囲内で自動的に価格を改定してくれる機能を持つものがあり、常に最適な価格で販売を続けられます。ECサイトの管理に時間を割けない方にとって、この自動改定機能は非常に心強い味方です。

商品のリスト化ができる

仕入れた商品の在庫状況を把握したいとき、カテゴリごとに商品をリスト化してくれるアプリが便利です。商品数が多い場合でもキーワード検索で素早く特定できるため、在庫管理の手間が大幅に軽減されます。

外出先でも作業できる

せどりアプリはスマートフォンで利用できるため、外出先でもリサーチや出品作業が可能です。副業としてせどりを行っている方にとって、通勤時間や休憩時間といったスキマ時間を活用できるのは大きなメリットです。

せどりアプリの3つのデメリット

メリットがある一方で、せどりアプリには注意すべきデメリットもあります。

有料プランの費用負担

高機能なせどりアプリの多くは有料プランが用意されています。まだ利益が出ていない段階で月額費用が発生すると、収支がマイナスになりやすくなるため注意が必要です。初期費用はできるだけ抑えつつ、まずは無料アプリから始めて、売上が安定してから有料ツールへステップアップするのがおすすめです。目標金額だけでなく、達成までの期間も設定しておくと計画的に進められます。

慣れるまでに時間がかかる

せどりアプリには多くの機能が搭載されていますが、初めて使う場合は操作に慣れるまで時間がかかることもあります。使いこなせないうちは商品データの読み間違いなどが起こる可能性もあるため、最初はシンプルな機能から試し、徐々にカスタマイズしていくのがよいでしょう。

対応端末に制限がある場合がある

せどりアプリの中にはiPhone専用のものもあり、Androidスマートフォンでは利用できないケースがあります。導入前に対応OSを確認しておきましょう。

せどりのおすすめアプリ

ここからは、せどりに役立つおすすめのアプリを紹介します。リサーチ系・出品管理系・価格改定系・店舗せどり支援系の4カテゴリに分けて解説するので、自分のスタイルに合ったアプリを見つけてみてください。

Amazon Seller

Amazon Seller(Amazonセラーアプリ)は、Amazonの販売管理画面「セラーセントラル」をスマートフォンから操作できる公式アプリです。バーコードをスキャンすればAmazonでの現在の販売価格を即座に確認でき、気になる商品の簡易リサーチに活用できます。スキャン速度が非常に速いため、店舗での仕入れ判断にも便利です。

主な機能:売上確認、価格改定、注文情報の確認、メッセージ管理、出品制限の確認、バーコードスキャン

ERESA

ERESAは、Amazonの商品価格・ランキング・出品者数・販売状況などの履歴を確認できるリサーチツールです。有料のKeepaに近い機能を完全無料で利用できるため、コストを抑えたい初心者に特におすすめです。Keepaほど細かいデータは見られませんが、仕入れ判断には十分なレベルの情報を得られます。

主な機能:ランキングチェック、月間販売個数の確認、コンディション別販売個数・最安値の確認

Keepa

Keepaは、Amazonで販売されている商品の価格・ランキング・出品者数などの履歴データを詳細に確認できるツールです。グラフで視覚的に把握できるため、仕入れるかどうかの判断精度を高めてくれます。一部機能は有料ですが、せどり中級者以上には必須級のツールです。

主な機能:価格履歴グラフ、値下げ・在庫復活アラート、ほしい物リストのインポート

せどりすとプレミアム

せどりすとプレミアムは、店舗せどりだけでなく電脳せどりにも対応した高機能リサーチアプリです。バーコード読み取りからAmazonへの出品、在庫管理までアプリ内で完結できるため、月収100万円超えのプロにも愛用されています。ブックオフやTSUTAYA、ゲオなどの店舗独自バーコード(インストアコード)にも対応しています。

なお、iPhone専用アプリのため、Androidユーザーは利用できない点に注意してください。月額5,500円(税込)+初月のみ初期費用5,500円(税込)が必要です。

主な機能:連続バーコード読み取り、OCR検索、仕入リスト・出品リスト管理、アプリ内出品、CSVエクスポート、プライスター連携

Amacode

Amacodeは、店舗せどりで使えるリサーチアプリです。バーコードを読み込むだけでAmazonでの販売価格と、手数料等を差し引いた損益分岐点を確認できるため、仕入れ判断が素早く行えます。ブックオフやTSUTAYAの独自バーコード(インストアコード)にも対応しています。

有料版(Amacode Pro)にアップグレードすると、Keepaのグラフ表示など詳細な情報も確認可能です。無料版でも十分に活用できるので、まずは気軽に試してみましょう。

主な機能:販売価格・損益分岐点の確認(無料)、インストアコード対応、有料版でKeepaグラフ連携

アマサーチ

アマサーチは、リサーチから出品登録までをアプリひとつで行える店舗せどり向けのアプリです。従来はプライスターなどの有料アプリでのみ可能だった出品登録機能が無料で利用できる点が大きな特徴です。

ランキングや利益率に基づくアラート機能や、他ツールとの連携も簡単に行えるため、効率的なリサーチ体制を構築できます。

主な機能:無料でリサーチ+出品登録、スキャン速度が速い、他ツール連携+カスタマイズ対応

ワカルンダ

ワカルンダは、バーコード読み取りでAmazonの売れ行きを確認できるリサーチアプリです。最大の特徴は、Amazonの真贋調査リスクを過去のデータから判断し、危険度をA〜Dのランクで表示してくれる機能です。

真贋調査とは、出品商品が本物かどうかをAmazonが確認するもので、対応できなかった場合はアカウント停止につながる恐れがあります。特に出品実績の少ない初心者にとっては、このリスク表示機能が心強い味方になります。

主な機能:真贋調査リスクの事前確認、利益計算、売り切り確率の表示

プライスター

プライスターは、出品した商品の価格を自動で改定してくれるツールです。他の出品者が値下げした際に、自分が設定した下限価格まで自動的に追従して調整してくれるため、副業で管理時間が限られる方や、多数の商品を出品している方に重宝されています。

価格改定だけでなく、リサーチから出品まで対応できる万能ツールで、「赤字ストッパー」「高値ストッパー」といった安全機能も備えています。

主な機能:価格自動改定、リサーチから出品まで一括対応、各種便利機能付き

ロケスマ

ロケスマは、さまざまなジャンルの店舗を地図上で検索できるアプリです。店舗せどりでは「どの店舗を回るか」のルート作りが重要ですが、ロケスマを使えば近くのリサイクルショップや家電量販店を簡単に見つけられます。

取扱商品や営業時間も確認できるため、自分の行動時間に合わせた効率的なルートを組むのに最適です。

主な機能:ジャンル別店舗検索、取扱商品・営業時間の確認、店舗せどりのルート最適化

Google Map

仕入れルートの作成だけでなく、店舗までのナビゲーションにも活躍するのがGoogle Mapです。ロケスマにはナビ機能がないため、ロケスマで見つけた店舗をGoogle Mapで表示してルート案内を受けるという使い方が定番です。

仕入れがうまくいった店舗はお気に入り登録しておけば、次回以降の仕入れルートにも活用できます。

主な機能:ルート表示・ナビゲーション、店舗のお気に入り登録、個人店まで網羅

せどりアプリに関するよくある質問

Q. 初心者におすすめの無料せどりアプリはどれですか?

まずはAmazon Seller(公式アプリ)とERESAの組み合わせがおすすめです。Amazon Sellerでバーコードスキャンによる簡易リサーチを行い、ERESAで販売履歴やランキングを無料で確認する流れであれば、コストをかけずに仕入れ判断ができます。店舗せどりも行うならAmacode(無料版)も併用すると便利です。

Q. 有料アプリはいつから導入すべきですか?

月の利益が安定してきたタイミング(目安として月5〜10万円程度)で、有料アプリの導入を検討するのがよいでしょう。無料アプリで基本的な流れをつかんでから有料ツールに切り替えることで、投資対効果を最大化できます。

Q. せどりの規模が大きくなったらどうすればいい?

取扱商品数が増えてAmazonだけでなく楽天市場やYahoo!ショッピングなど複数のECモールへの販路拡大を検討する段階になったら、受注管理・在庫管理・出荷作業を一元化できるシステムの導入がおすすめです。せどりアプリだけでは対応しきれない複数チャネルの在庫連携や出荷自動化が可能になり、ビジネスのスケールアップを支えてくれます。

まとめ

せどりアプリは、仕入れ判断の効率化や価格自動改定、在庫リスト管理、外出先での作業など、せどりビジネスを支える強力なツールです。無料で使えるものから有料の高機能ツールまで多彩な選択肢があるため、自分の経験レベルや取り組み方に合わせて最適なアプリを選びましょう。

せどりが軌道に乗り、取扱商品数や販売チャネルが増えてきたら、バックヤード業務の効率化も重要になります。LOGILESS(ロジレス)は、OMS(受注管理)とWMS(倉庫管理)が一体となったEC自動出荷システムで、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・Shopifyなど主要モール・カートとAPI連携済み。受注から出荷までの90%以上を自動化でき、複数チャネルの在庫をリアルタイムに一元管理できるため、せどりからEC事業へとステップアップしたい方にもおすすめです。初期費用無料で導入できるので、販路拡大のタイミングでぜひ検討してみてください。

この記事を書いた人

ロジレス編集部

ロジレス編集部は、EC事業者・倉庫事業者さまに向けて業務改善や売上拡大のヒントをお届け。 システムの効果的な活用方法から業界ニュースまで、現場目線で情報を発信しています。

※掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、正確性や最新性を保証するものではありません。内容が誤っている可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

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