個人向けのおすすめネットショップ開業サービス10選|メリット・デメリットも紹介

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ネットショップは、初心者でも手軽に始められるプラットフォームです。開業のハードルが高くないことから個人の方にも人気がありますが、「何から始めたら良いのか分からない」「どのサービスを選べば良いか迷っている」という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ネットショップ開業のメリット・デメリットや注意点を詳しく解説するとともに、おすすめの個人向けネットショップ開業サービス10選も紹介します。ぜひ自分に合ったサービス選びの参考にしてください。

この記事を読むと分かること

・ネットショップ開業の基礎知識
・自分に合ったネットショップサービスの選び方
・ネットショップを開業するためのヒント

もくじ

ネットショップ開業のメリットとデメリット

個人でネットショップを始めるには、まずメリットとデメリットを把握しておくことが不可欠です。

メリット

低コストで始められる:実店舗を持つよりも初期費用を大幅に抑えられます。無料で始められるサービスも多く、リスクを最小限にスタートできます。

時間や場所にとらわれない:24時間365日販売可能で、地理的な制約もありません。日本国内はもちろん、海外展開も視野に入れられます。

幅広い顧客層にアプローチできる:実店舗では届かない全国・全世界のユーザーに商品を届けられます。

データ分析による販売戦略を立てられる:顧客の購買データやアクセス解析を活用し、効果的な販売戦略に役立てることができます。

デメリット

競争が激しく差別化が必要:人気ジャンルでは多くの競合が存在するため、商品やサービスの独自性を打ち出す工夫が求められます。

運営の手間がかかる:顧客対応、在庫管理、発送業務など、日々の運営作業を自分で行う必要があります。商品数や注文数が増えてくると、バックヤード業務の効率化が重要な課題になります。

集客対策が必要:ネットショップを開業しただけでは集客できないため、SNS活用やSEO対策、広告運用など効果的なマーケティング施策が不可欠です。

ネットショップの種類

ネットショップ開業サービスには、大きく分けて以下の2種類があります。

ECモール:大手プラットフォームに店舗を構える形態。楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどが代表例です。

自社ネットショップ(ASP):ASP(Application Service Provider)を利用して独自のウェブサイトを構築する形態。BASEやShopifyなどが代表的です。

ECモールの特徴

ECモールに出店する最大のメリットは集客力の高さです。モールのブランド力により、個人店舗でも比較的容易に顧客にアプローチできます。専門知識がなくてもプラットフォームのシステムを活用して、比較的簡単にネットショップを始められる点も魅力です。

ただし、出店料や販売手数料をはじめとする各種手数料が発生するため、利益を圧迫する可能性があります。また、多くの企業や店舗が出店しているため競争は激しく、プラットフォームのルールに従う必要があるため自由度はやや制限されます。

自社ネットショップ(ASP)の特徴

自社ネットショップは自由度が高く、独自のブランドイメージを構築できる点が大きなメリットです。デザインや機能を自由にカスタマイズでき、取得した顧客データを自社で管理してマーケティングに活用できます。

ただし、集客は自分で行わなければなりません。マーケティングの知識とスキルが求められるほか、ASPの利用料や決済手数料などの運営コストも考慮する必要があります。

個人向けおすすめネットショップ開業サービス10選

ECモールと自社ネットショップの中から、個人向けにおすすめのサービスを10個紹介します。料金情報は各サービスの公式情報に基づいていますが、変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

BASE

80種類以上の無料テンプレートがあり、コンテンツを配置するだけでショップページが完成する手軽さが特徴です。HTML・CSSの編集による高度なデザインにも対応しています。予約販売や抽選販売、Instagramとの連携販売など多彩な販売機能を備えており、TikTok連携による広告出稿も可能です。

プラン名初期費用月額費用決済手数料サービス手数料
スタンダードプラン無料無料3.6%+40円(クレジットカード)
4.6%+40円(Amazon Pay、PayPal)
3%
グロースプラン無料19,980円(月払い)
16,580円(年払い・1ヶ月あたり)
2.9%(クレジットカード)
3.9%(Amazon Pay、PayPal)
0円

STORES

手数料が比較的低く、コストパフォーマンスに優れています。48種類の無料テンプレートから直感的にデザインでき、メールマガジンやクーポンなどのプロモーションツールも完備。Google連携集客ツールやInstagram連携販売、会計ソフト連携など、マーケティングと運営に役立つ機能が豊富です。

プラン名初期費用月額費用決済手数料
フリープラン無料0円5%
スタンダードプラン無料2,980円3.6%

※決済手数料は決済方法によって異なる場合があります。最新の料率は公式サイトでご確認ください。

メルカリShops

国内最大のフリマアプリ「メルカリ」内で店舗を持てるサービスです。2,300万人以上(2024年時点)のユーザーにリーチできるため、集客力が非常に高いのが特徴です。デザインの自由度は低めですが、商品写真の工夫で個性を表現できます。

プラン名初期費用月額費用販売手数料
フリープラン0円0円10%

カラーミーショップ

初心者でも基本機能を備えたネットショップを構築できるプラットフォームです。スマートフォン・タブレット・パソコンの各デバイスに対応しています。アクセス解析や独自ドメインの設定、WordPressの導入なども可能です。

プラン名初期費用月額費用決済手数料
フリープラン0円0円6.6%+30円
レギュラープラン3,300円4,950円3.4%~
ラージプラン3,300円9,595円3.19%~
プレミアムプラン22,000円39,600円2.99%~

Shopify

グローバルなECプラットフォームで、多言語・多通貨に対応しています。どのプランでも商品登録数は無制限。SEO対策ツールや分析レポートなど多様な機能を利用でき、公式テーマストアからデザインテーマを選択できるほか、カスタムテーマの作成も可能です。

プラン名初期費用月額費用(年払い目安)カード手数料
Basic0円約3,650円3.55%~
Shopify0円約10,100円3.40%~
Advanced0円約44,000円3.25%~
Plus0円2,300ドル(月払いのみ)個別見積もり

※月額費用はドル建てのため、為替レートによって変動します。

MakeShop

配送方法の登録数が豊富で、プレミアムプランでは15種類、エンタープライズプランでは50種類に対応。Yahoo!ショッピング、Amazon、SNS、海外販売・越境ECなど販売チャネルも充実しています。デザイン・運営のサポートからECアドバイスまで、強力なサポート体制が整っている点も安心です。

プラン名初期費用月額費用販売手数料決済手数料
プレミアムプラン11,000円12,100円0円3.19%~
エンタープライズプラン110,000円~55,000円~0円3.14%~

easy myshop

有料プランでは、オーダーメイド商品・セット販売・先行予約販売・取寄せ受付に対応。Instagramショッピング連携やFacebookタイムライン投稿、メルマガ配信機能も利用可能です。商品登録数は無制限ですが、商品画像の容量に制限があります。

プラン名初期費用月額費用
無料版0円0円(決済手数料は発生)
スタンダード3,300円3,980円(1年契約)/ 4,230円(3~11ヶ月契約)
プロフェッショナル3,300円8,700円(1年契約)/ 9,670円(3~11ヶ月契約)

Amazon

世界最大のオンラインマーケットプレイスで、世界中の顧客にアプローチできます。大口出品プランでは一括出品ツールや広告ツールなど豊富な機能が利用可能です。

プラン名初期費用月額費用出品料(1商品)販売手数料
小口出品0円0円100円5%~15%
大口出品0円4,900円0円5%~15%

楽天市場

日本最大級のECモールで、国内での強力な集客力が特徴です。出店者には専任のECコンサルタントが付き、運営管理やマーケティングをサポートしてくれます。

プラン名初期費用月額出店料システムサービス利用料楽天ペイ利用料
がんばれ!プラン60,000円25,000円売上高の3.5%~7.0%月間決済高の2.5%~3.5%
スタンダードプラン60,000円65,000円売上高の2.0%~4.5%月間決済高の2.5%~3.5%
メガショッププラン60,000円130,000円売上高の2.0%~4.5%月間決済高の2.5%~3.5%

※その他にも諸手数料がかかります。

Yahoo!ショッピング

初期費用や月額システム利用料が無料で、出店のハードルが低いのが特徴です。購入者へのPayPayポイント付与によるリピート購入の促進も期待できます。

初期費用月額システム利用料売上ロイヤルティストア決済サービス手数料
無料無料無料3.24%(クレジットカード)/ 3.0%(PayPay)など

無料・有料ネットショップサービスの違い

無料サービスは初期費用がかからないため、リスクを抑えてスタートしたい方に適しています。ただし、容量や機能が制限されている場合が多く、販売手数料がやや高めに設定されていることもあります。商品登録数が無制限でも、画像容量の制限により実質的に制約を受けるケースもあるため注意が必要です。

有料サービスは多機能でカスタマイズ性が高く、ブランドイメージを構築しやすいのが特徴です。初期費用はかかりますが容量に余裕があり、販売手数料は低めに設定されていることが多いため、長期的にはコストパフォーマンスが良くなる場合があります。

初期費用を抑えて手軽に始めたい方は無料サービス、豊富な機能やサポート体制を求める方は有料サービスの検討がおすすめです。

ネットショップ開業サービスの選び方

サービスを選ぶ際は、以下の4つのポイントを考慮しましょう。

費用:初期費用、月額費用、販売手数料のバランスを確認。始めから高額な投資はリスクを伴うため、まずはコストを抑えられるサービスからスタートするのがおすすめです。

機能・操作性:商品登録や受注管理などの操作が直感的に行えるか、必要な機能が揃っているかを確認。初心者は使いやすさを重視すると良いでしょう。

サポート体制:問題が発生した際に迅速に対応してもらえるか、サポートの充実度やユーザーコミュニティの有無を確認してください。

集客力:ECモールは既存の集客力を活かせますが、自社ショップは自力での集客が必要です。自分のマーケティングスキルや予算に合わせて選びましょう。

開業初期は必要最低限の機能があれば十分ですが、将来的な成長を見越してカスタマイズ性の高いサービスを選ぶことも選択肢のひとつです。

ネットショップ開業前の注意点

ネットショップでは、販売商品によって免許や許可が必要な場合があります。以下に主な業種と必要な免許をまとめます。

業種免許・許可説明
中古品販売古物商許可中古品の売買をする場合に必要。警察署で取得。
食品販売食品衛生責任者資格
食品衛生法に基づく営業許可
食品の加工・販売時に必要。保健所で取得。
酒類販売通信販売酒類小売業免許ネットで酒類を販売する際に必要。税務署で取得。
化粧品販売化粧品製造販売業許可製造済みの化粧品を販売する際に必要。
医薬品・医療機器販売製造販売業許可医薬品や医療機器の販売に必要。
輸入品販売関税手続き輸入品販売時に必要。

これらの許可や資格は販売商品の種類によって異なるため、事前に確認し必要な手続きを行いましょう。

ネットショップ開業に関するよくある質問

Q. 初心者が最初に選ぶべきサービスはどれですか?

初期費用・月額費用が無料のサービス(BASE スタンダードプラン、STORES フリープランなど)から始めるのがおすすめです。商品が売れるまでコストが発生しないため、リスクを抑えながらネットショップ運営の基礎を学べます。

Q. ECモールと自社ショップ、どちらが良いですか?

マーケティングの経験が少なく集客に不安がある場合はECモール、ブランドの世界観を大切にしたい場合やリピーターを育てたい場合は自社ショップが向いています。両方を併用し、ECモールで認知を広げつつ自社ショップでファンを育てるという戦略も効果的です。

Q. 注文が増えてきたら何を優先すべきですか?

注文数が増えると在庫管理・受注処理・出荷作業の負担が一気に増加します。手作業では対応しきれなくなる前に、受注管理や在庫連携を効率化するシステムの導入を検討しましょう。特に複数のECモールや自社ショップを並行運営している場合は、チャネル横断での在庫一元管理が売り越し防止の鍵になります。

まとめ

ネットショップ開業は初期投資が少なく、幅広いユーザー層にアプローチできるため、個人の方でもハードルは高くありません。ただし、競争が激しい市場もあるため、自分に合ったプラットフォームを選び、差別化を図ることが大切です。

サービス選びでは「費用」「機能・操作性」「サポート体制」「集客力」の4つを軸に比較検討しましょう。まずは無料プランで始めて、売上が伸びてきたら有料プランへのステップアップや販路の拡大を検討していくのがおすすめです。

販路が増えて注文数が伸びてくると、在庫管理や出荷作業の効率化が成長の鍵を握ります。LOGILESS(ロジレス)は、OMS(受注管理)とWMS(倉庫管理)が一体となったEC自動出荷システムで、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・Shopify・BASEなど主要モール・カートとAPI連携済み。受注から出荷までの90%以上を自動化でき、複数チャネルの在庫をリアルタイムに一元管理できるため、ネットショップの成長フェーズを力強く支えてくれます。初期費用無料で導入できるので、バックヤード業務の効率化を検討中の方はぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

ロジレス編集部

ロジレス編集部は、EC事業者・倉庫事業者さまに向けて業務改善や売上拡大のヒントをお届け。 システムの効果的な活用方法から業界ニュースまで、現場目線で情報を発信しています。

※掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、正確性や最新性を保証するものではありません。内容が誤っている可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

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